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導入にはバスティンメソッドでグループと個人レッスンをとりまぜた楽しいレッスンをしています。98年にはバスティン先生の元へ。
個人個人の希望によりピティナをはじめとするコンクールなど利用しながら力をつけながら、生の楽器とのアンサンブルを行なっています。10年前から少年少女「みなみ」合唱団を率いてミュージカルをするため、バレエや歌のレッスンを週に1度ずつ行っています。
毎年オーケストラやカルテットとの共演もしています。ソルフェージュ、聴音、歌の先生を外部から招きお勉強会もしています。
毎週金曜日は 踊りと歌の指導もしております。年に数回、外国よりマスタークラスの先生を招いています。国際交流も楽しい教室です。

♪ ジャンル:クラシック
♪ 指導対象年齢:3才〜
♪ 指導対象レベル:中級、受験生、初級、上級
♪ 対応可能なレッスン目的:
   子供のお稽古(導入・初級)、子供のお稽古(中級)、子供の上級・コンクール対策、生徒同士の交流、音高・音大受験対策
   大人の導入・初級・中級・上級・コンクール対策・ピアノ指導者養成・演奏家養成
♪ ピアノ実技以外の指導科目:ソルフェージュ、音楽理論、音楽史、室内楽
♪ 導入期の使用メソッド:バスティン、ツェルニー、バッハ、ソナチネ
♪ レッスン室所在地:福岡市南区大橋
♪ 最寄線/最寄駅:西鉄大牟田線大橋駅より徒歩8分
♪ ピアノ設備: 【グランド】ヤマハC3、G2
♪ レッスン料金:月3回10,000円〜
♪ レッスン時間:平日20時まで可
♪ 体験レッスン:あり
♪ マスタークラス:随時開催




     
年に数回、外国よりマスタークラスの先生をお招きしています。

【これまでCercle Japanと交流のある招聘教授】
篠井寧子、福井博子、関野直樹、ブロニスワヴァ・カヴァラ、マリア・シュライバー、ジョルジュ・ナードル、ケヴィン・ケナー、
アンジェイ・ヤシンスキ、クシシュトフ・ヤブウォンスキ、マグダレーナ・リサク。

 篠井 寧子 Yasuko Shinoi

昭和38年 国立音楽大学を首席で卒業。
昭和39年 同大学専攻科 首席で卒業。
これまでにリサイタル10回、その他、室内楽、ピアノ協奏曲の夕べ、NHK・FM”夕べのリサイタル”などに出演。
村田節子、藤村るり子、故クロイツァー豊子の諸氏に指示。
国立音楽大学名誉教授。
全日本学生音楽コンクールなど多くのコンクール審査員を歴任。

 福井 博子  Hiroko Fukui

日本において中村佳永子、片岡みどり、井口基成 各氏に師事。その後、ドイツへ渡り、国立ベルリン芸術大学に入学。在学中は、ロータール・ブローダック教授の下で研鑽を積み、一時帰国した際には、尾高忠明指揮によるグリーグ ピアノ協奏曲を独奏し好評を得る。また、ピアノ科在学中の傍ら、ベルリン工科大学にて「音楽言語学」、ベルリン自由大学にて「基礎医学」を学ぶ。卒業後、タチアナ・コライエワ、ハンス・ライグラフ、マリア・クルチオ各氏の指導を受けると同時に、ドイツ国内はもとよりヨーロッパ各地でリサイタル活動を始める。1994年、ドイツ西都、オスナブリュックの音楽学校よりピアノ教師のための講師として招聘される。その後も、要請を受け音大受験生専門の講師を務め、同校の水準を飛躍的に向上させる。1995年より、ベルリンにて本格的に音大受験生とコンクール出場希望者に門戸を開く。これまで指導した受験生をベルリン芸大、音大をはじめドイツ各地の音楽学校へ全員合格させている。スタインウェイ主催の青少年コンクールにおいても音大卒業生を含め、多くの教え子が入賞している。これらの経験と実績が認められ、さらに、滋味あふれる人間性と、熱く繊細な愛情をもって生徒の実力を伸ばす指導力に魅せられ、ドイツ在住者のみならず日本をはじめ世界各地から受講希望者が集まっている。現在、国立ベルリン音楽大学講師、およびベルリンで唯一の音楽専門高等学校であるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ・キムナジウムにても、教鞭をとっている。

 関野 直樹 Naoki Sekino

日本大学豊山高等学校卒業後、日本大学芸術学部音楽学科を首席で卒業・同大学院修了、博士(芸術)の学位を得る。2001年よりハンガリー政府給費留学生として、また2003年から日本大学大学院海外派遣奨学生としてハンガリー国立リスト音楽院にて研修。その後もブダペストに活動の拠点を置き、日本と世界各地で演奏活動を行う。
2001年「飯塚新人音楽コンクール」(第20回)グランプリ受賞。2003年ドイツのワイマールにおける第4回国際フランツ・リストピアノコンクールにてディプロマを取得。2008年のデビューCD「リストの世界The World of Liszt」はレコード芸術誌上で特選盤に選ばれた。2011年にはサントリーホール(大ホール)において、デビュー10周年記念リサイタルを成功させ、セカンドアルバム「Liszt meets musicians」をリリース。また室内楽やオーケストラとの共演、さらにはマスタークラスの開催、コンクールの審査員なども務める。ピアノを百埼和子、松谷翠、吉田塩子、岡田敦子、神野明、Vladimir Tropp, Kalman Drafy, Kemal Gekic、音楽学・演奏解釈を芦川紀子の各氏に師事。

Naoki SEKINO was born in JAPAN. His musical training begun at the age of 5. In his younger ages, he won many different prizes.
In 1999, professor Vladimir TROPP (Gnessin Music Academy Moscow) invited him to study in Moscow. He had also studied in Vienna, Budapest and Miami. Starting in 2001, he began his studies at the Budapest F. Liszt Music Academy (National University) as a state-aided scholarship student. In 2006, he was given doctorate degree (arts) by "NIHON University Graduate School of Art" .
Naoki SEKINO has won several prizes in domestic and international competitions. In 2001, he won the Grand Prix at the "IIZUKA Music Competition". He also received the Encouragement Prize of the Ministry of Education, prize of the "ASAHI newspaper". In 2003, he took part in the 4th international F. Liszt piano competition. The audience became enthusiastic over his playing, and he received the Diploma prize.
Since his solo debut recital at the Suntory Hall in Tokyo, he had played at the Main Hall of the F. Liszt Music Academy in Hungary, Easter recital at Riding in Austria, Music Festival at the World Heritage city Kotor (Montenegro). He has been invited to play in Europe, Japan, USA as well as many different places all around the world.
In 2008, Naoki SEKINO's first album "The World of F.Liszt" was released.
He currently lives in Budapest, and continues to play concerts all around the world.

【公式サイト】 http://www.sekino.net/jp/biography/

 菊地 裕介 Yusuke Kikuchi

1977年東京生まれ。1994年日本音楽コンクールで第2位。高校卒業と同時に渡仏し、パリ国立高等音楽院に入学。ローム・ミュージックファンデーションより助成を受け、高等課程を経てピアノ研究科を修了したほか、5つの一等賞を得てピアノの他に歌曲伴奏、作曲書法の高等課程を修了。2003年からはハノーファー音楽大学ソロクラスでさらに研鑽を積む。文化庁芸術家在外研修制度の助成を受け、2009年ドイツ国家演奏家資格を取得。
皆川紀子、加藤伸佳、ジャック・ルヴィエ、アリエ・ヴァルディの各氏に師事、マリア・カナルス、ポルト、プーランクコンクール優勝、またジュネーブ、ベートーヴェンなど、数多くの国際コンクールに入賞する。
2007年に東京藝術大学の講師に招かれ帰国後、「菊地裕介メシアン生誕100年プロジェクト・幼子イエスに注ぐ20のまなざし、アーメンの幻影全曲演奏」「横浜市招待国際ピアノ演奏会」「毎日ゾリステン」「東京オペラシティB→C」など精力的な活動を展開。2枚目のCDアルバム「B-A-C-H」(DENON)に収録された、バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番、ピアノ独奏版」は、ブゾーニ編の「シャコンヌ」に加えた独自の編曲により全曲を完成させたもので、全音楽譜出版社より自身の解説と校訂により出版された。また2010年にはオクタヴィア・レコード(TRITON)よりオール・シューマン・プログラムによる5枚目のアルバム「ダヴィッド同盟舞曲集」を発売し、収録曲の校訂譜も出版している。同年ベートーヴェンピアノソナタ全32曲録音を開始し、約2年間をかけて完結。また11年6月には2日間で全32曲を完奏するコンサートを名古屋にて成し遂げた。フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、チェコ、ポーランドといった欧州の多くの国々でリサイタルを開催、また多くのオーケストラと共演を重ねている。国内では東京交響楽団、東京都交響楽団、東フィル、東京シティフィル、仙台フィル、大阪シンフォニカーなどと共演。室内楽では清水和音、永野英樹とのピアノデュオやオーボエの巨匠モーリス・ブルグ、若手ではフルートの瀬尾和紀との共演など、いずれも好評を博している。2013年10月公益財団法人東京オペラシティ文化財団主催の没後50周年記念フランシス・プーランクの夕べに出演しこの公演が平成25年度文化庁芸術祭音楽部門優秀賞を受賞。
東京音楽大学専任講師として後進の指導にあたる。

2015年度より名古屋音楽大学ピアノ演奏家コース客員准教授就任。

【公式サイト】 http://ykpianoforte.com/



 新納 洋介 Yosuke Niino

東京藝術大学附属高校を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。その後、渡仏し、パリ地方国立音楽院上級コースに入学。2000年、審査員満場一致の一等賞で修了し、フランス国家演奏家資格を得る。引き続き、同音楽院ソリストコースに進み2002年に修了。
第49回マリア・カナルス国際コンクール第2位、ヨーロッパ音楽コンクール第1位、パリ・マドレーヌ・ドゥ・ヴァルマルトゥピアノコンクール第1位、フランス国際音楽コンクール室内楽部門第1位、カミーラ・トーニ国際コンクール「シューマン賞」など様々な国際コンクールで上位入賞を果たす。その後、モナコ、エビアン、ノアンなどヨーロッパ各地の国際音楽祭にも出演し、日本、ヨーロッパで演奏活動を展開している。2004年1月、05年8月、06年12月、08年7月、11年3月、16年6月に東京文化会館小ホールにて開催したリサイタルは、いずれも好評を博す。マリインスキー劇場沿海州舞台交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団など内外のオーケストラと共演。2011年1月、CDデビューアルバム「ブラームス/新納洋介」を潟nーモニーより、2016年7月、セカンドアルバム「ラインの歌」をALM RECORDSより全国発売。「ラインの歌」は、レコード芸術誌準特選盤、音楽現代誌推薦盤に選出された。
これまでに、青木礼子、高良芳枝、迫 昭嘉、外山 準、園田高弘、ピエール・レアック、ジェルメーヌ・ムニエ、パウル・バドゥラ=スコダの各氏に師事。
2008年から2013年まで東京藝術大学ピアノ科、2009年から2016年まで常葉大学短期大学部で後進の指導にあたる。
現在は、国立音楽大学、小諸高校音楽科、及び甲斐清和高校音楽科講師。

【公式サイト】 http://oikawa-classic.com/artist/profile/pf-niinouyousuke.html



 井上 照喜 Mitsuki Inoue

武蔵野高等学校音楽科(現、武蔵野音楽大学付属高等学校)を経て武蔵野音楽大学入学。
全四国音楽コンクール第2位、及び愛媛県知事賞受賞。
日本ピアノ教育連盟オーディション入賞。
武蔵野音楽大学卒業。武蔵野音楽大学卒業演奏会出演。
国際芸術連盟新人オーディション合格、奨励賞及び審査員特別賞受賞。同連盟新人推薦コンサート出演。
2000年、2007年 愛媛、東京にてソロリサイタル開催。
2001年 武蔵野音楽大学大学院音楽研究科修了。武蔵野音楽大学インターナショナルサマースクール・イン・トウキョウ受講。
2012年 東京にてソロリサイタル開催。
ピアノを安原敏子、冨田信子、若尾輝子、平野邦夫、ヤン・ホラーク、エレーナ・アシュケナージ、ボリス・ベルマン、ピアノ伴奏法をペンカ・バデフ、ヤン・ホラーク、室内楽をクレメンス・ドルの各氏に師事
2002年〜2011年まで、千葉日本大学第一高等学校、中学校音楽科講師。
2013〜2016年まで、城北高等学校中学校の非常勤講師。
現在目黒学院高等学校中学校音楽科講師、日本音楽高等学校講師。ピアノ教室「響」主宰。






 西川 悟平 Gohei Nishikawa

1974年大阪府堺市生まれ。ピアニスト。JHC Foundation, Inc グリニッチ国際音楽院ディレクター。米日財団会員。15歳からピアノを始め3年後にニューフィルハーモニー管弦楽団とピアノコンチェルトを共演。
1999年、巨匠・故ディヴィッド・ブラッドショー氏とコズモ・ブオーノ氏に認められ、ニューヨークへ招待される。 2000年、リンカーンセンター・アリスタリーホールにて、ニューヨークデビュー。翌年より定期的にカーネギーホールにて演奏。
2005年、ジュリアード音楽院元ピアノ科主任教授オクサナ・ヤブロンスカヤ女史をJHC Foundation主催のもと日本へ招き、演奏会をプロデュ−スする。 2001年、両手の演奏機能を完全に失い、 ジストニアと診断される。5名の医者に不治の病と言われるが、懸命なリハビリにより奇跡的に少しずつ右手の機能と左手の指2本を快復させ、現在に至る。
2008年、毎年イタリアで行われる「アレクサンダー&ブオーノ国際音楽フェスティバル」に招かれ、ヨーロッパデビュー。
2009年、ピアノ界の殿堂ニューヨークスタンウェイホールにてリサイタルを開催。同年、バンクーバーで行われた「国際障害者ピアノフェスティバル」で4位(クリスタル賞)を獲得。東京で行われた受賞者コンサートで、羽田元総理大臣より表彰状を授与する。
2012年、ニューヨーク市長公邸に招かれ演説と演奏をする。
2015年10月24日、フィラデルフィアで開催された国連創設70周年記念コンサートにてソロ演奏。ヨーヨーマの姉、ヨウチョン・マ(vl)と共演。

【公式サイト】 http://gohei.info




 四家 ゆかり Yukari Shike

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽部演奏学科ピアノ科卒業。卒業後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院国際セミナー、スイス・シオン夏期国際アカデミーで研鑽を積む。
クロード・エルフェ、F.W.シュヌア各氏に師事。各アカデミーコンサートに出演。
これまでに、ショパン協会主催のコンサート、ユニセル・チャリティーコンサート、熊本・大分地震復興支援コンサートなど、多数出演。
また室内楽では『シュトゥットガルト室内管弦楽団』の奏者の方とシューマンピアノ五重奏を共演。

現在、ソロ、室内楽などの活動をしながら、各コンクールにて入賞者を排出し、後進の育成を行う。また日本クラシックコンクール、エリーズ音楽祭をはじめ、バッハコンクール、ベートーヴェンコンクールの審査を務める。
ピアノを井口愛子、岡林千枝子、佐武由味子、磯崎淳子の各氏に師事。
室内楽を林 美智子氏に師事。『なっちゃんの大冒険』でも、桐朋女子高等学校音楽科の受験の時の聴音、ソルフェージュ、楽典の先生としてか書かれている。
社団法人全日本ピアノ指導者協会会員。




 ブロニスワヴァ・カヴァラ Bronislawa Kawalla

1943年ポーランド・クラクフの音楽家の家庭に生まれる。クラクフ国立音楽学校では、マリア・ビリンスカ=リーゲロワ女史に、ワルシャワ音楽院ではヤン・エキエル教授のもとで研鑚を積み、首席で卒業した。卒業後、パリでナディア・ブーランジェ氏に音楽理論を、モニク・ハース氏にピアノを師事した。
またモーリス・ラヴェル国際音楽院では、フィリップ・アントルモン氏について音楽を学び、同時に室内楽も学んだ。1975年にはアメリカ・ワシントンで開かれたバッハ国際コンクールで優勝する。その後、リサイタルやオーケストラのソリストとしても活躍しており、ヨーロッパ、中国、カナダ、アメリカなど世界各地で演奏会を行っている。また世界の音楽祭からも招待され、ショパン音楽祭(ポーランド)、チェルトナム音楽祭(イギリス)、ボルティモア交響楽団・夏の音楽祭(アメリカ)などにも参加している。また、本国ポーランドではラジオ、テレビそしてレコード会社(ボルスキェ・ナグラニア)と録音を行っている。
一方、演奏活動の傍ら、ワルシャワ音楽院の教授を務める。多くの弟子の中からは数々のコンクール入賞者が出ている。海外ではソフィア音楽院(ブルガリア)、ギルドホール音楽学校(イギリス)、ベルン音楽大学(スイス)、カールス・ルーフェマンハイム高等音楽学校(ドイツ)、バルセロナ音楽学校(スペイン)、ワシントン・カトリック大学、パロマール大学、ペッパーディン大学(アメリカ)でも教鞭をとっている。また多くの国内、国際コンクール審査員としても活躍し、その芸術的かつ教育的功績に対し、ポーランド国家賞を与えられた。

 マリア・シュライバー Maria Szraiber

1943年ポーランド・クラクフの音楽家の家庭に生まれる。クラクフ国立音楽学校では、マリア・ビリンスカ=リーゲロワ女史に、ワルシャワ音楽院ではヤン・エキエル教授のもとで研鑚を積み、首席で卒業した。卒業後、パリでナディア・ブーランジェ氏に音楽理論を、モニク・ハース氏にピアノを師事した。
またモーリス・ラヴェル国際音楽院では、フィリップ・アントルモン氏について音楽を学び、同時に室内楽も学んだ。1975年にはアメリカ・ワシントンで開かれたバッハ国際コンクールで優勝する。その後、リサイタルやオーケストラのソリストとしても活躍しており、ヨーロッパ、中国、カナダ、アメリカなど世界各地で演奏会を行っている。また世界の音楽祭からも招待され、ショパン音楽祭(ポーランド)、チェルトナム音楽祭(イギリス)、ボルティモア交響楽団・夏の音楽祭(アメリカ)などにも参加している。また、本国ポーランドではラジオ、テレビそしてレコード会社(ボルスキェ・ナグラニア)と録音を行っている。
一方、演奏活動の傍ら、ワルシャワ音楽院の教授を務める。多くの弟子の中からは数々のコンクール入賞者が出ている。海外ではソフィア音楽院(ブルガリア)、ギルドホール音楽学校(イギリス)、ベルン音楽大学(スイス)、カールス・ルーフェマンハイム高等音楽学校(ドイツ)、バルセロナ音楽学校(スペイン)、ワシントン・カトリック大学、パロマール大学、ペッパーディン大学(アメリカ)でも教鞭をとっている。また多くの国内、国際コンクール審査員としても活躍し、その芸術的かつ教育的功績に対し、ポーランド国家賞を与えられた。

 ジョルジュ・ナードル  Gyorgy Nador

1943年ブタペスト生まれ。ピアニスト・リスト音楽院教授であり、バルトークやリスト研究の大家としても知られている。
10歳よりピアノを始める。バルトーク音楽院卒業後、リスト音楽院にてティボル・ヴェーネル氏に師事。1965年、リスト音楽院学生ピアノ・コンクールで優勝。直後に旧東ドイツ、ワイマールの音楽週間にソリストとして招待される。1966年、リスト・バルトーク・ピアノ・コンクールで優勝。優秀賞を得てリスト音楽院を卒業したのち、奨学生としてモスクワ音楽院に留学。レフ・ブラセンコ氏などに師事する。2年間のモスクワ留学を終え、リスト音楽院に教授として迎えられる。現在では同学院の中心的存在である。彼の生徒はヴァン・クライバーン、マリア・カナルス、マリア・カラス、ブタペスト・リスト、モントリオール等、数々の国際音楽コンクールで優勝している。
1975年・78年にフランツ・リスト室内管弦楽団のソリストとして全米公演に同行し、大成功を収める。また、ピアノ演奏法についての講座を世界各地で行なっており、日本においても教育者としても名実ともに高い評価を得ている。
ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール、モントリオール国際音楽コンクール、マリア・カナルス国際コンクール、マリア・カラス国際コンクール、ブタペスト・リスト国際ピアノ・コンクール等、代表的な国際コンクールの審査員を務める。
ナードルは自国ハンガリーの大作曲家であるリストやバルトークの研究者として世界中に知られている。また、彼の講義は非常に情熱的で聴く者すべてを引き込んでしまう魔力を持っている。

 フィリップ・ジュジアーノ  Philippe Giusiano

5歳より、マルセイユ地方音楽院でピアノを習い始める。10歳でマルセイユ市の金メダルを獲得。16歳の時には、国立パリ高等音楽院のジャック・ルヴィエのクラスを最優秀で卒業。その後、ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院にて世界の名だたるピアニストたちの指導を受ける。フランスにおける数々のコンクールで賞を獲得、1995年にはワルシャワの第13回ショパンピアノコンクールで最高位入賞を果たす。現在、日本をはじめとした世界各国で精力的に海外ツアーを行っている。

 ケヴィン・ケナー  Kevin Kenner

1990年にワルシャワの国際ショパンコンクールにて最高位を与えられる。つづくモスクワでのチャイコフスキーコンクールでは第3位に輝いた経歴を持つ。17歳で国際ショパンコンクール入賞、また1990年に国際ショパンコンクールでは最高賞に加え、国民賞とポロネーズ賞を獲得。同じ年のモスクワ・国際チャイコフスキーコンクールでの最高位3位、さらにロシア音楽の解釈で特別賞を受賞。これまでに1990年ロンドンの国際テレンス・ジュッド賞、1989年にはフォートワースのヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、そして1988年のソルトレークシティではジーナ・バックアゥワー国際ピアノコンクールで入賞を果たす。世界最高レベルのハレ管弦楽団、BBC交響楽団、ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団、ベルギー放送管弦楽団、NHK交響楽団、そしてアメリカ国内オーケストラとの協演を多数こなしている。

 アンジェイ・ヤシンスキ Andrzej Jasinski

1943年ブタペスト生まれ。ピアニスト・リスト音楽院教授であり、バルトークやリスト研究の大家としても知られている。
10歳よりピアノを始める。バルトーク音楽院卒業後、リスト音楽院にてティボル・ヴェーネル氏に師事。1965年、リスト音楽院学生ピアノ・コンクールで優勝。直後に旧東ドイツ、ワイマールの音楽週間にソリストとして招待される。1966年、リスト・バルトーク・ピアノ・コンクールで優勝。優秀賞を得てリスト音楽院を卒業したのち、奨学生としてモスクワ音楽院に留学。レフ・ブラセンコ氏などに師事する。2年間のモスクワ留学を終え、リスト音楽院に教授として迎えられる。現在では同学院の中心的存在である。彼の生徒はヴァン・クライバーン、マリア・カナルス、マリア・カラス、ブタペスト・リスト、モントリオール等、数々の国際音楽コンクールで優勝している。
1975年・78年にフランツ・リスト室内管弦楽団のソリストとして全米公演に同行し、大成功を収める。また、ピアノ演奏法についての講座を世界各地で行なっており、日本においても教育者としても名実ともに高い評価を得ている。
ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール、モントリオール国際音楽コンクール、マリア・カナルス国際コンクール、マリア・カラス国際コンクール、ブタペスト・リスト国際ピアノ・コンクール等、代表的な国際コンクールの審査員を務める。
ナードルは自国ハンガリーの大作曲家であるリストやバルトークの研究者として世界中に知られている。また、彼の講義は非常に情熱的で聴く者すべてを引き込んでしまう魔力を持っている。

 クシシュトフ・ヤブウォンスキ  Krzysztof Jablonski

1965年ポーランドのヴロツワフに生まれる。6歳の時ヤニナ・ブトル氏に師事し12歳まで指導を受ける。12歳でオーケストラと共演、その後ポーランドで開催された数々のコンクールで1位に入賞する。1983年から1986年にかけてポーランドのカトヴィッツェ音楽院にてアンジェイ・ヤシンスキ教授に師事し、1987年に同校を優秀な成績で卒業、1996年にはPh.D.を取得。
1985年、第11回ショパン国際ピアノコンクールにて3位に入賞、それと同時に数々の副賞も受賞。第2回国際ピアノコンクール(1988年)では第1位並びに最優秀ショパン賞を、第10回モンツァ国際ピアノコンクール(1988年)でも第1位を獲得、GPA国際ピアノコンクール(1988年)にて第2位、第4回アルトン・ルビンシュタイン国際ピアノ・マスターコンクール(1989年)にて金賞、ニューヨークウォルター・ナウムブルグ財団国際ピアノコンクール(1992年)入賞、第1回イーザー・オーネス国際ピアノコンクール(1992年)で第2位入賞。
テレビ・ラジオ等の録音も国際的に行い、ドイツ・日本・ポーランド等で多くのCDを録音している。エキエル教授のナショナルエディションとして有名な版によるショパンの作品(練習曲・プレリュード・即興曲・管弦楽とピアノのための作品)3枚のCDを録音。
1994年以来ピアノ教育者としても活躍。ポーランドのヴロツワフ音楽院、カトヴィッツェ音楽院にて指導にあたり、現在はワルシャワのショパン音楽院にて教授の職を務めている。その他、各地のマスタークラスの講師や国際ピアノコンクールの審査員としてその教育活動の場を広げている。

 マグダレーナ・リサク  Magdalena Lisak

シレジア音楽協会会長
カトヴィツェ音楽院(シマノフスキ音楽院) 講師

カトヴィツェ(ポーランド)の音楽一家に生まれる。1992年には国際シマノフスキ・コンクールにて優勝すると共にシマノフスキ最優秀演奏家としての賞を授与された。1994年シマノフスキ音楽院(カトヴィツェ音楽院)をヤシンスキ門下生として首席で卒業。その後、バーゼル音楽大学にてクリスティアン・ツィマーマンに師事。

1995年に第13回ショパン国際ピアノ・コンクールにて6位入賞後、ヨーロッパ、日本、北米など世界各国の有名ホールにてコンサートを行う。2000年にはジョルジ・シャンドール・リゲティ本人に演奏を高く評価され、彼の<前奏曲>を作曲家本人に向けて演奏した。リサクはシレジア音楽協会を創立、現在は会長を務めながら数々の音楽活動を行っている。2008年にはカトヴィツェ音楽院にて芸術博士号を取得後、現在は同校にて講師を務めている。






 プリマ・ヴィスタ Prima Vista

クシシュトフ・ブズフカ(第1ヴァイオリン)
ヨゼフ・コリネック(第2ヴァイオリン)
ピオトル・パウエル・ノビツキ(ヴィオラ)
スビグニェフ・ヨゼフ・クシミンスキ(チェロ)
ポーランドを代表するオーケストラ、シンフォニア・ヴァルソヴィアのコンサートマスターを中心に編成されるこの室内合奏団は、世界でも屈指の実力と人気を誇る。彼らのレパートリーはハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンからシューベルト、ドヴォルザーク、アリアーガ、ボロディン、シマノフスキまで幅広い分野に及び、特に19、20世紀のサロン音楽の演奏には力を注いでいる。その中でも代表されるものは、ショパンのピアノ協奏曲の室内楽バージョン(これはポーランドを代表するピアニスト、エヴァ・ポブウォツカやピオトル・パレチニ、クシシュトフ・ヤブウォンスキ、ヤヌシュ・オレイニチャク等と共演している)や、コンスタンティ・アンジェイ・クルカやヤン・スタニエダと共演するヴィヴァルディの「四季」である。また、国際ショパンフェスティバル、アルセナル・ヴロツワフでの室内楽フェスティバルなど数多くのコンサートを、ワルシャワを中心に行なっている。さらに、ドイツ、スイス、アメリカ、カナダ、日本へも演奏旅行に出かけている。

CDの録音も精力的に行なっており、DUX、WINTER&WINTERより11枚のCDをリリースしている。その中の3枚(ショパンベスト、ヴィヴァルディ「四季」、バッハのピアノ協奏曲)は1999年と2000年にフレデリック賞を受賞。
最近では2002年夏、天皇陛下東欧歴訪の際、ポーランドの古都クラクフにおいて御前演奏の栄誉に浴した。また、メンバーは富士でのサマー・アカデミーの客員教授を務めている。

 ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団 Polish Silesian Philharmonic Orchestra
ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団は、ポーランドが戦火に見舞われる中、初回公演に向けて準備を行い1945年5月26日にポーランド音楽プログラムによりデビュー。その後、1974年に合唱団、1981年に室内楽団が設立される。カロル・ストリーヤが37年に渡り芸術監督を務め、地元のコミュニティへの音楽提供、およびポーランド音楽の普及活動を熱心に行い、その功績が高く評価され今日に至る。

レパートリーは多岐に渡り、シレジア出身の作曲家による現代作品にも力を傾注している。また、教育活動にも熱心に取り組み、1955年以降、州外に渡り年間400公演近くの教育的コンサートを主催している。若い聴衆に音楽を届けることに強い意義を感じ、学校で生演奏による音楽会を開催した最初の楽団でもある。子どもの日の祝祭に行われる「異文化提携的(生音楽とおとぎ話、音楽のBGM)イベント」は恒例となり、子供達や若年層に強い支持を得ている。

これまでに、グラジナ・バツェヴィチ、ワンダ・ウィウコミルスカ、ユージン・オーマンディ、レオポルド・ストコフスキ、カルロ・ゼッキ、キリル・コンドラシン、ズービン・メータ、ダヴィット・オイストラフ、イーゴリ・オイストラフ、ヘンリク・シェリング、エミール・ギレリス・アルトゥール・ルービンシュタイン、アレクシス・ワイセンベルク、マウリツィオ・ポリーニ、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、クリスティアン・ツィメルマン、ピオトル・パレチニ、コンスタンティン・アンジェイ・クルカ、クシシュトフ・ヤブウォンスキ、アントニ・ヴィットといった数多くの世界的アーティストとの共演を果たしている。

 オーケストラスタイルK
音楽事務所K-Style Musicは、もともとソロ演奏や室内楽など少人数の演奏活動だけを行なっていました。しかし、より大規模な演奏のご要望に応えるため、九州・山口を中心に活動する新進気鋭の演奏家を集め、専属のオーケストラである「オーケストラスタイル-K」を設立いたしました。
  『身近に音楽を』を合言葉にし、ひとりひとりが主役でお客様と演奏者が一体となり、より良い時間を共有できるコンサートを行なっていく。そのためにも、クラシック音楽だけにとらわれず、様々なジャンルの音楽に取り組み、皆様と音楽を創っていくためのオーケストラとして「オーケストラスタイル-K」は活動しています。


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