中村 太地 Daichi Nakamura
3歳よりヴァイオリンを始め,篠崎美樹,永育両氏に手ほどきを受ける。
9歳で九州交響楽団とオーケストラ初共演。
これまでに名古屋国際音楽コンクール第1位,大阪国際音楽コンクール室内楽部門第2位(デュオ)など日本国内のコンクールにて多数入賞。
また権威ある国際コンクールにおいて,第5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール入賞,第8回アラム・ハチャトリアン国際音楽コンクール第3位,第22回ブラームス国際コンクール第3位, 第7回フリッツ・クライスラー国際コンクール特別賞などの成績を収める他,ネディヤルカ・シメオノヴァ国際コンクール第1位,第2回ヴァスコ・アバディエフ国際コンクール最高位などその他国際コンクール多数入賞し,ネディヤルカ・シメオノヴァ国際コンクール優勝後には審査委員長A.スタンコフ氏にその才能を認められ,直後にソフィアフィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演。
またクフモ室内楽音楽祭(フィンランド)やアレグロ・ヴィーヴォ音楽祭(オーストリア)にて優秀演奏者賞を受賞。ガラコンサートの模様はORF(オーストリア国営放送)にて放送され,好評を博す。
また,これまでに九州交響楽団,名古屋フィルハーモニー管弦楽団,サンクトペテルブルク交響楽団,EURO・SFK交響楽団,クラーゲンフルトフィルハーモニー管弦楽団,ソフィア祝祭管弦楽団,ソフィアフィルハーモニー管弦楽団など多数のオーケストラと共演。
これまでに原田幸一郎氏,西和田ゆう氏,アナスタシア・チェボタリョーワ氏,堀正文氏,ウィーン国立音楽大学にてミヒャエル・フリッシェンシュラガー氏,エドワード・チェンコフスキー氏に師事。またウィーン室内管弦楽団のメンバーとしても活動を行う。
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